中津川市柔道協会ホームページ  

中津川市柔道協会の紹介





TVゲームやビデオといったもので屋内で過ごしてばかりいる子供たちの
体力不足を気にしている親御さんも多いのではないかと思います。
 そんな子供たちに、基礎体力をつけさせる目的で、すでにスポーツクラブへ入れている
あるいはスポーツをさせたいと考えておられる方もみえると思います。

柔道は、礼儀作法を重んじたスポーツであり、日本人の文化と伝統を引き継ぐ武道であり、 
体力、技術、精神力、経験といった要素の総合力が問われるスポーツです。
そして、柔道は投げたり、抑えたり、絞めたりする格闘技です。
柔道を身につける人は、正しい心を持ちます。
人間の尊厳と社会性を身につけることが求められます。

礼儀正しい挨拶、素直な心、自立心といった精神面でも鍛錬されていきます。

 柔道教室へ入れた親御さんの意見として、単に運動能力の向上という目的以外に
 礼儀や節度をわきまえた人間になって欲しい。
 事故やケガから自分の身を「護る」技術の修得。
 他人への優しさを修得させたい
 厳しい練習のなか、縦の関係あるいは連帯意識を育てたい、経験させたい。
などの話を聞きます。

あなたのお子さんも是非、柔道を経験させてみませんか?

中津川市柔道協会・柔道教室後援会 一同


◆◆指導員紹介◆◆

 負ける練習


柔道の基本は受け身
受け身とは投げ飛ばされる練習
人の前で叩きつけられる練習
人の前でころぶ練習
人の前で負ける練習です。

つまり、人の前で失敗をしたり
恥をさらす練習です。
自分のカッコ悪さを
多くの人のまえで
ぶざまにさらけ出す練習
それが受け身です

長い人生には
カッコよく勝つことよりも
ぶざまに負けたり
だらしなく恥を
さらすことのほうが
はるかに多いからです。

そして、負け方や受け身の
ほんとうに身についた人間が
人の世の悲しみや 苦しみに耐えて
ひと(他人)の胸の痛みを
心の底から理解できる
やさしく暖かい
人間になれるんです。

「一生感動一生青春より」







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